若者人口が増える川崎~不動産投資のポイントはワンルームマンション

川崎市は、大規模な再開発によって、タワーマンションや家族・若者向けの商業施設が増えました。このことで急激に若年者の人口が増え「若者の街」として定着しはじめています。治安の面や水害のリスクなど懸念点もありますが、不動産投資先としては横浜市と同じく有力といえます。

著しく人口が増え続ける川崎市

川崎駅

政令指定都市である川崎市は、神奈川県のなかで横浜市の次に人口が多いエリアです。
東京都と隣接しており都内へのアクセスが良いことから、ベッドタウンとしての役割を担っています。
そんな川崎市は、ここ数年の間で大規模な再開発が盛んに行われ、若者や家族向けの商業施設が数多く開業しました。
  このことで、川崎市に住む若年者の人口が右肩上がりに増加し「若者の街」として定着しはじめています。
また、川崎市のほぼ中央に位置する「武蔵小杉」では、タワーマンションの建設ラッシュが進み、子育てがしやすい街へ変貌を遂げました。
現在ではファミリー層から絶大な人気を得ており、今では、SUUMOの「住みたい街ランキング」でも、トップ10入りの常連です。
そんな今大注目の川崎市は、不動産投資先として向いているのか、気になる治安の面や水害リスクを含めて解説していきます。

川崎市は治安が悪いのか?

川崎にある工場の夜景

川崎は治安が悪い」というイメージをもたれている方も多いのではないでしょうか。
実際、街のイメージを下げがちな風俗店が集まるエリアやギャンブル好きが集まる競馬場・競輪場があり、川崎市のなかにある川崎区は神奈川県内でもトップクラスの犯罪率の高さです。

神奈川県警「刑法犯 罪名別 市区町村別 認知件数」
https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesc0027.htm

しかし、川崎市全体が治安の悪い街というわけではなく、麻生区や宮前区、高津区、多摩区、中原区など治安が良ファミリーでも住みやすい街も当然あります。
また、これらの負のイメージを払拭するための再開発が進んでおり、暮らしやすい街として生まれ変わりつつあるのです。
不動産投資において、治安の良し悪しは入居率に関わってくるためとても重要なポイントとなるので、事前にしっかりリサーチしておきましょう。

不動産投資物件はワンルームマンション

ワンルームマンションのイメージ

川崎市は再開発が進み利便性が向上されているエリアとして脚光を浴びています。
人口増加率も非常に高く、特に若年層の人口が特に増えており、川崎市が発表している人口動態報告書では20~29歳の転入超過が目立っているという結果が出ています。

川崎市「川崎市の人口動態(平成30年)報告書」
http://www.city.kawasaki.jp/shisei/category/51-4-3-3-25-0-0-0-0-0.html

また、駅周辺には慶應義塾大学、東京工科大学、芝浦工業大学などの多数の有名な大学や、富士通、日本電気、東芝などの大手企業の工場もあるので、川崎市で不動産投資を検討している方は、学生や働き世帯の単身者に向けたワンルームマンションが特におすすめです。

水害リスクには要注意

大雨が降る道路

ただし、川崎市は、2019年10月に起きた武蔵小杉の台風被害からも分かる通り、水害のリスクを抱えているのが懸念点です。
2018年に改定された洪水ハザードマップでは、多摩川が氾濫した際に川崎市全域が浸水すると想定されています。
このようなリスクを抱えてはいますが、利便性の高さは抜群なので、一時的に価格が落ちてもまた持ち直すことも考えられます。
しかしながら、いつ起こるかわからない水害リスクがあるということを念頭に入れて物件購入を検討してみてください。

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