中野が再開発でビジネス街・学生都市に~不動産投資家も注目

大規模な再開発が進む中野は、不動産投資先としても注目が集まっています。23区内でもトップクラスの人口密度が高いエリアで、大企業の本社や有名大学のキャンパスができたことから今後ますます人口が増える見込みです。

中野は秋葉原に次ぐオタクの聖地

中野ブロードウェイの風景

秋葉原に次ぐオタクの聖地と称されている「中野」。
東京23区でいうところの「中野区」に属しており、ほぼ中央部に位置します。
JR中野駅には、中央・総武線、東西線が乗り入れており、新宿駅まで約5分で到着するアクセスの良さです。
マニアックなアニメ・漫画関連アイテムが手に入る複合商業施設「中野ブロードウェイ」がシンボル的存在で、インバウンドからも人気の観光スポットです。
駅前には、北口と南口にそれぞれ懐かしい雰囲気の漂う商店街があり、どちらかといえば庶民的な街というイメージが定着しています。
また、駅から少し離れると閑静な住宅街が広がり、治安も良いことから一人暮らしを始める女性の方からも人気のエリアです。

中野駅周辺で再開発がスタート

中野サンプラザ

そんな中野は、現在駅周辺で再開発が行われています。
最近では、「中野四季の都市」の再開発で、キリンホールディングス本社が入るオフィスビルや、早稲田大学、明治大学、帝京平成大学の中野キャンパスが北口に完成しています。
また、中野のランドマークである「中野サンプラザ」の建て替えが決定し話題となりました。
新しい中野サンプラザは2027年に完成予定で、コンサートなどが催されるアリーナや商業施設、オフィス、ホテルなどが入る高さ250mの超高層ビルが建つ予定です。
このように中野は独特の個性があるサブカルチャーの街としてだけではなく、学生の街・ビジネスの街としても進化を遂げようとしています。

人口密度の高さが都内トップレベル

中野区の人口は、平成27年度の国勢調査によると328,215人という結果が出ています。
実は、昭和50年頃から人口数が下降傾向にありました。
しかし、平成7年以降から少しずつですが回復してきています。
そんな中野区は人口密度が高いエリアとして有名で、なんと1平方キロメートルあたり21,053人が住んでいます。
東京23区内でみてみると、豊島区に次いで2番目に高い人口密度です。(※2018年時点)
また、年代別の人口構成をみてみると、30代が一番多く、次いで40代、20代という結果となっています。

平成27年 国勢調査による人口と世帯
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/101500/d022391.html

再開発の影響もあり、今後も働き世代や学生からの注目度が年々増していくと予想できます。

取引利回りの低下が見込まれる

中野上空

中野区は不動産投資先としても注目を集めています。
その理由として、人口流動性が良好で、物件の購入価格が低いというメリットがあるため、初期コストが抑えられるという点が挙げられます。
国土交通省が公表している「主要都市の高度利用地地価動向報告」でも、今後は中野3丁目・4丁目の大規模再開発事業や区画整理事業が順次始まっていくことから、中野駅周辺の取引利回りの低下が見込めるとし、将来の地価動向が引き続き上昇傾向になるという予想が述べられています。

これから都心部で不動産投資を始めようと考えている方は、再開発で学生の街・ビジネスの街としてさらなる賑わいをみせる中野で検討してみてはいかがでしょうか。

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