不動産投資するなら資産価値が下がりにくい渋谷で!再開発事情もご紹介

現在再開発の真っ只中にある渋谷。Googleが六本木から戻ってきたことで「ビットバレー」の復活も期待されており、「渋谷スクランブルスクエア」「渋谷ブリッジ」など高層ビルもどんどん完成していきています。今後はこのような再開発の影響もあり、ますます地価動向が上昇していく見込みです。

渋谷区は資産価値が下がりにくい

渋谷スクランブル交差点

渋谷は、東京を代表する繁華街で、最先端のファッションやカルチャーなどの情報が発信される若者文化の街です。
外国人の観光スポットとしても人気が高く、“世界一有名な交差点”と呼ばれている「スクランブル交差点」には連日多くの観光客が訪れています。
渋谷区全体をみてみると、代々木公園や明治神宮といった自然を体感できる場があり、代官山や恵比寿、青山、広尾、松濤、富ヶ谷など高級なイメージをもつエリアも含まれています。
また、交通アクセスがよく、資産価値が下がりにくいエリアと言われているのも特徴のひとつです。
国土交通省の調査による平成31年の地価公示では、千代田区、港区、中央区に続き渋谷区が第4位となっています。

平均価格1,232,000円というのは全国的にみても水準が高く、このことからも分かる通り渋谷区のマンションは高価格帯の物件が多い傾向です。
不動産投資目線では、地価上昇が続いており、人口推移も2035年まで増加見込みがあるため需要の高いおすすめのエリアといえます。

再開発の真最中

渋谷の再開発風景

現在、渋谷駅周辺では東急グループが大きく関わっている「渋谷再開発プロジェクト」が進行中で、街のあちこちで工事をしている様子が伺えます。
再開発のコンセプトは「居心地の良いまちづくり」で、高層ビル建設のほか、渋谷川の再生と遊歩道の整備、“ダンジョン”とも揶揄されている渋谷駅構内の導線改良、建物前の広場の設置などを進めていく予定です。

渋谷区再開発の予定

渋谷区再開発の主な予定は以下の通りです。

2012年 渋谷ヒカリエ
2018年 渋谷ストリーム
渋谷ブリッジ
2019年 渋谷スクランブルスクエア
2023年 渋谷駅桜丘口地区
2024年 渋谷二丁目17地区市街地再開発事業
2027年 渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期開業

この再開発が行われることで、原宿や代官山エリアの回遊性が向上、渋谷のオフィスビルやホテル不足の解消、商業施設の充実のほか、住環境も整っていくとされています。
さらに、災害に強い街として、帰宅困難者の一時滞在施設、防災備蓄倉庫の準備、ゲリラ豪雨対策として駅前広場の地下に大規模な雨水貯留槽を整備されるのもポイントです。

ビットバレーが復活!?

先述した再開発の影響もあり、六本木へ拠点を移したGoogleが、2019年10月に再び渋谷へ戻ってきました。
このことで、IT系の会社が渋谷に集中する「ビットバレー」の復活が見込まれています。
既に渋谷スクランブルスクエアには、ミクシィやサイバーエージェントなどの大手IT企業が入居してきており、今後施工予定のビルの多くは早くも満室状態です。
このような新築ビルへの移転に伴って「二次空室」が生じていますが、早期にテナントが内定してきているという需給に余裕のない状況のため、オフィス賃料は上昇傾向にあります。
取引市場は、供給が非常に少ないなか、再開発による期待が反映された相場の上昇で、投資需要の競合が起こり、利回りは低下傾向です。

渋谷区は今後も地価上昇傾向

地価が上昇するイメージ

上記理由でのオフィス賃料の上昇と取引利回りの低下によって、渋谷の地価動向は上昇傾向にあり、今後も再開発プロジェクトの勢いで上昇維持が予想されます。
渋谷区は不動産投資におすすめのエリアですが、繁華街の近くということもあり昼と夜の雰囲気がガラリと変わるので、治安の面も考えて慎重に検討するようにしましょう。

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