TATERUの「IoTアパート」

特徴・実績 |
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入居率97%・管理室数18,699室 |
会社規模 |
資本金72億4,600万円・2006年創業・従業員数432名 |
エリア | 現在年収の目安 |
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主要14都市 | 400〜2,000万円 |
想定利回り | 資料請求 | DVD請求 | セミナー |
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5.0〜8.5% | ○ | ○ | - |
“アプリで始めるアパート経営”がキャッチフレーズの『TATERU』では、デザイン性を重視した設計及びITを駆使した次世代型の設備を整えたアパート建築を得意としています。従来のアパート経営の常識を超えた“50年後”を見据えた新しい形の不動産投資が行える点は他不動産投資会社には無い同社だけの強みと言えるでしょう。
IoTとは?

IoT とは「Internet of Things」の略で、インターネットを通じて物を操作したり(例:電気を消す)、状態を知ったり(例:鍵がちゃんとしまっているか)、通信したり(例:不法侵入が合った場合にお知らせする)等が行えるサービスです。
2017年にTATERUが発表した「TATERU kit」ではスマートフォンが鍵代わりになる、出先からでもアプリを通じて設備の操作が可能、といった今までには無かった斬新なアプリケーションとなっており、女性や若者から今絶大な人気を得ています。
「TATERU kit」で出来る事
・ドアや窓の施錠&開錠をスマートフォンで操作
・出先からのエアコン・テレビ・照明器具等の操作
・カメラを通じてペットの“見守り”
・電動カーテンによる自動開閉
なお、これらIoT対応の家具は標準装備されているため、新築時に別途コストが掛かる事が無いという点は大きな強みと言えるでしょう。
賃貸経営もアプリで管理
賃貸経営は“アプリケーションを使って行う”のがTATERUの不動産投資スタイルです。
同社のグループ会社が開発したアプリ『Apartment kit』であれば、煩雑であった不動産管理業務の「入居者募集」「収益の集計」「問い合わせ」を全てPC・スマホ上で管理する事が可能であり、従来の不動産投資とは一味違ったスマートなアパート経営を行う事が出来ます。
マッチングで土地を探せる
“アパート経営をしてみたいが、良い土地が見つからない…”
そんな方のために、TATERUではオンライン上で土地の「売りたい」「買いたい」をマッチングするサービスを提供しています。
会員数は現在14万人を超える日本最大級のプラットフォームにまで成長しており、今後も利用者が増加する事が見込まれている成長コンテンツと言えるでしょう。
まずは、「登録だけ行い良い土地が見つかったら初めてみる」というのも一つの手かもしれません。
右肩上がりの成長企業
株式会社TATERUが2018年11月に発表した四半期報告書によると、去年の同時期に比べて同グループの連結売上が20%以上増加しており、IoT戦略は見事成功していると考えられます。
(単位:千円)
売上高 | 経常利益 | 総資産額 | |
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第12期四半期 | 42,326,199 | 2,868,065 | 14,739,045 |
第13期四半期 | 50,814,590 | 2,403,495 | 36,929,471 |
※第12期四半期...H29.1~H29.9・第13期四半期...H30.1~H30.9
総資産額も確実に増え続けているため、今後の発展にも期待出来る不動産投資会社と言って良いでしょう。
- 管理人メモ
- 今までのアパート経営とは一味違った「IT×アパート」という全く新しい形の設備や管理が魅力的な不動産投資会社です。
“手軽さ”が強みである同社の不動産投資スキームは、主に会社員の方(年収400~2,000万円)にマッチすると言え、年収に合わせた無理のない資産形成を行えます。
IoTを使用したアパート設備は若者に特に人気となっているため、学生が多い土地を積極的に狙ってみるのも良いかもしれませんね。