簡単収益アップ法!無料で出来る近傍物件との差別化

不動産投資で成功している方のほとんどは、清潔感や設備のみならず独自の“コンセプト”を持ち、他の近傍物件と差別化を図っています。しっかりと戦略を立て、ライバルに負けないサービスを提供する事が重要です。

差別化を図るために出来る事

差別化を狙いより利益を得るためには

家が溢れかえっている日本では住む場所に困る事はまずありませんが、人にはそれぞれ“こだわり”というものがあります。数年以上住む可能性があるのですから、極力自身の希望に沿える住まいを探すのは当たり前ですよね。自身の所有する不動産とは別に、同じような条件の物件があった場合、入居の決め手になるのはやはり独自性です。入居率を底上げするためにも、周辺のライバル物件とは常に差別化を図る必要があるのです。

設備で差を付ける

差をつけられる設備投資

設備投資は、最も簡易かつ安価に行える差別化です。オーソドックスな例として以下の設備が挙げられます。

セキュリティ面の強化

キーを複製出来ないディンプルキーに替える、カメラ付きのドアホンを設置する、防犯カメラ等の装備を玄関に付す、といったように“セキュリティ面で差別化を図る方法です。オートロック付きマンションであれば問題ありませんが、アパートや一戸建てといった空き巣に狙われやすい物件で非常に高いパフォーマンスを発揮します。安いものであれば3万円程度で設置出来るのも◎。

エアコン・ウォシュレット完備

取り外して移動するのが大変な“エアコンやウォシュレット”を標準装備する事で、ライバルと差を付ける方法です。エアコンなら1台10万円程度、ウォシュレットであれば3万円程度で設置が可能であり、簡易に行える設備投資です。ただし、簡易に行えるという事はライバル物件でも既に導入されている可能性がありますので、差別化という観点ではやや弱いと言えます。

宅配ボックスの設置

インターネットショッピングが当たり前となった昨今、宅配ボックスの設置は必須レベルとも言える装備になりました。しかしながら、アパートや一戸建ての物件で設置している物件は未だほとんど無く、差別化を図る上ではうってつけの設備です。ただし、設置するだけのスペースを確保出来るのかがネックになります。

24時間捨てられるダストボックス

比較的小さなものであれば、マンションはもちろんアパートでも設置が可能です。生活リズムや就業時間は人それぞれであり、必ずしも朝ゴミ出しを行えるものではありません。24時間捨てられるゴミ捨て場の存在は、入居者にとって非常にありがたい設備である事は間違い無いでしょう。

ペット用の足洗い場

屋内外にペット用の足洗い場を付ける物件が急増しています。ひと昔前までは屋外で飼う事が多かった犬ですが、現在では室内で飼われる事がほとんどとなっており、散歩後そのまま足を洗えるスペースがあるのは愛犬家に取って非常に有用な設備と言えます。

立地・周辺設備

周辺に駅があると有利

立地や周辺設備の利便性で他物件と差別化を図る方法です。取得後にこれらを備えるのは難しいので、物件購入前にしっかりとリサーチする必要があります。

駅チカ

「駅から近い=人気が高い」というのは言うまでもありません。また、駅チカ物件で無くとも、バスや車を用いた移動がしやすいといった“利便性の高さ”をアピール出来るのであれば、駅から遠くても大きな武器となります。なお、駅から近い物件は不動産の価額も高くなりますので、予算と想定される収益のバランスをしっかりとシミュレーションした上で決めるようにしましょう。

コンビニ

コンビニが徒歩圏内にあるのは、入居者にとって非常にありがたいポイントです。学生・社会人・シニア世代といった全ての年代で高い需要があります。

スーパー

生活用品や食品が安く手に入るスーパーは、男女問わず需要が高い商業施設です。自転車で10分以内にあるだけで大きなアピールになります。

趣味や状況に合わせた差別化

女性限定物件が人気

利便性は低い…でも住みたい!と思わせるならば、趣味や趣向等がしやすい環境が整った住まいにし差別化を図るのも一つの手です。

趣味を生かせる家に

マンションの場合は中々難しいですが、アパートや戸建てであればペット可・ガーデニングスペース有・ガレージ付きといった趣味・趣向を第一にしたコンセプトの住まいにする事も可能です。例えば、入居者全員が犬を飼っていると知れば、現在犬を飼っている人からもこれから飼ってみたいという人からも非常に高い人気が集まる事が予想されます。さらに、平均居住年数も普通の住居に比べて長くなるのは間違いありませんので、より安定した稼働率を狙う事が出来ます。ただし、余りにもニッチすぎるジャンルですと入居者が集まりませんので、メジャーなジャンルから選ぶ事をお奨め致します。

学生専門・女性のみ等

大学や専門学校等が近くにあれば、学生専門のアパートとして入居を募集してみるのも一つの差別化です。また、入居者を女性のみにするという方法も、コストが不要な上に人気が高いので、お奨めの差別化となっています。

正解はない

上記の通り、ライバル物件との差別化には様々な方法ありますが、「これが正解!」というものは残念ながらありません。周辺施設や環境、動向、時事といった様々な要因で人気物件は変わりますし、都度トレンドも変わります。しっかりとリサーチを行い、その時代に沿った形の差別化を図ることが、高稼働率をキープする唯一の手段です。常にアンテナを張り、物件のスペックをフルに生かせる運用方法を是非見つけてみて下さい。

結 論

設備又はコンセプトで差を付ける
アパートは差別化を図りやすい
余りにもニッチなコンセプトはNG